リンパの仕組み

最近、リンパの流れやリンパマッサージなど、リンパという言葉をよく耳にします。ではこのリンパは、一体どういったものなのでしょう。一概にリンパと呼ばれているものには、リンパ管、リンパ液、リンパ節といったものがあります。リンパ管は、血管と同じように全身に張り巡らせていて、その中を流れるリンパ液は血しょうの一部となります。また、このリンパ管が合流しているところをリンパ節と言い、この3つの総称としてリンパという言葉が使われているのです。

このリンパの役割ですが、まずは老廃物を回収して体外へ排出する作用があります。次にウイルスや菌から身体を守る働きも持っていて、これはリンパ節で行われているのです。こうしてみると血液と同じような動きをするように思われがちですが、血液が心臓をポンプとして全身に送られるのに対し、リンパは筋肉の動きによって流れています。つまり、血液に比べ、リンパは滞りやすい特徴を持っているのです。

リンパが滞るとむくみや疲労、肩凝り、そして免疫力の低下といった症状が見られます。そのため、特にリンパ節を中心に、その滞りを解消する必要が出てくるのです。そこでリンパマッサージが効果的になってくるというわけなのです。